”楽しみながら、基本種目をしっかり上達していける社交ダンスサークル”
これがUDCの目指している姿です。
今ある社交ダンスサークルの多くが、10ダンスの各種目を一通り踊れるようにすることを目標に活動をしており、
覚える種目の多さから、どうしても各種目の掘り下げが薄くなってしまっている現状があります。
UDCの代表をしている私もそんなサークルでダンスを始めた一人です。
サークルでのダンスはとても楽しく、1年間一度たりとも休まず通ったことが自慢でした。
しかし10ダンスの中でもジャイブやパソドブレ、クイックステップなどに関しては、サークルに一年間以上通った今でも、未だに私はサークルで教わったステップでは誰かと踊ることができません。
物覚えの早い遅いはあるので一概には言えないでしょうが、一つの種目を自由に、思いっきり踊れるようになる」ということはそのくらい大変な事だと思っています。
そんな背景から、UDCでは例会で教わるレッスンを基本種目(ワルツ、タンゴ、スロー、ルンバ、チャチャチャ、サンバ)に絞り、
少ない種目ながらも「ダンスを楽しく自由に、思いっきり踊れる様になるまで上達していける環境」を提供していきたいと考えています。(息抜きやあくまでフォローアップとして、他の種目を教わることもあるかとは思います。)
そして、それを実現するためには2つのポイントがあるとUDCでは考えています。
一つ目は、綺麗に踊るために必要な基礎。(立ち方、ウォーク、種目らしさ、カウントの使い方等)
もう一つは、華やかで踊っていて楽しくなるルーティンと、表現力。
この2つをしっかり学び、UDCでは上達を目指していきます。
サークルの活動理念に共感していただける方は、とても楽しくご参加いただけると思います。
初めての方も経験者の方も、是非気軽にご参加ください。